活動報告・開催情報

レット・イット・ビー

毎週土曜日14:30から、銀座の綿本ヨーガスタジオで開催している
マインドフルネスヨガのクラス。

このクラスでは、私が日常で感じたこと、やってみて良かったこと、
役立ったこと、などを紹介しながら、
みんなで一緒にマインドフルな感覚を深めてゆく練習をしてゆきます。

男性や、初心者の方、体のかたい方、など誰でも安心してご参加いただけます。

毎回テーマを一つ設けて、
「知識を附に落とす」こと大切にしてゆきます。
テーマを設けることで、ただ漠然と練習をするよりも
より的をしぼって練習することができ、知識を体感しやすくなります。

このホームページでは
毎回クラスでどんなテーマで、どんな練習をしているのかを
ご紹介しています。

***
3月2日(土)テーマ:レット・イット・ビー

昨年の3月に私、インドへ行ってきたんですね。
ガンジス河の目の前でヨガをして、瞑想していた時、
この曲 Let it be が流れてきたんですよ。

その時、不思議な感覚を体験したんですね。
今日はそれを皆さんとシェアしたいと思います。

その、ガンジス河の前で瞑想をしていた時に、
急にいろんな感情が、どっと押し寄せてきたんですね。

今まで出会って来た人の顔とか、
嬉しかったことや、悲しかったこと、
叶わなかった夢や、もう会えない人etc

そんな何もかもが、わあっと押し寄せてきて、
一瞬、圧倒されて息がつまりそうになったんですね。
でもそこで、じっと、ただ呼吸をしていたら、
やがてそれがそのままサーっと去っていったんです。

その時、思ったんですね。
ああ、全てはただ流れてゆくんだって。

諸行無常、って、言葉にしちゃうと、
とても陳腐に聞こえるかもしれないけど、
なんだかそれが、体でわかった気がしたんですね。

そして、執着を捨てる、手放すっていうのは、
今まで持っていたものを、
無理やり自分から引き離すことじゃなくて、
握りしめていた力を、
ただ、ゆるめるだけでいいんだ。って。

そうすれば、全ては流れてゆくから。
この曲みたいに「Let it be」って。

この歌、有名だから聞いたことある方も多いと思います。
私ももちろん知ってはいたんですけど、
あんまり深い歌詞の意味は知らなかったんです。

で、インドから戻ってから調べてみたら、
すごく良い詩だなって思って。

特にこの whisper word of wisdom. “Let it be” ってところ。
Let it be を智慧の言葉って言っているのが、
すごくいいなって。

それでお配りしました。
良かったら後で読んでみてください。
(※このページの一番下に掲載しています)

これは私の感覚なんですけど、
昔、Let it go「ありのままで」って、歌が流行りましたけど、
Let it go だと、もう少し、
何か働きかける感じがしちゃうんですね。

なんていうか、犬を広場に連れっていて、
走りだしたくて、うずうずしているのを
首輪をはずしてあげて、
「ほら、行っておいで」って言うみたいな。

でもLet it be は、
ただ握りしめていた手をゆるめるだけ。

そこに留まりたければ、留まってもいいし、
流れて行きたければ流れて行けばいい。

そう思ったら、少しだけ、ゆるめやすくなる気がしませんか?

でもつい握りしめたくなっちゃうんですよ。私たち。
大事だから。そして怖いから。

でも、そこでちょっと勇気を持って、
その握りしめている力をゆるめてみる。

そうしたらきっと、いろんなものが
あるべきところへ収まってゆくから。

私たちにできるのは、
握りしめていた力をゆるめること。
そして、流れをせき止めないこと。

それだけなのかもしれない。って、そう思うんですよね。

体も同じですよね。
かためていた部分をゆるめること。
そして、体の中をめぐる血液や体液、気の流れ、
内側の自然な流れをせき止めないこと。

そうすることで、体は本来の健やかさを取り戻して
自分らしく輝くことができるんだと思うんです。

ということで、今日も丁寧に自分と対話をしながら
かたまりをほぐしたり、
滞っているところがあったら、流れを促してあげましょう。

そしてもし、心から降ろしてしまいたいものがあったら、
ちょっと勇気を出して、
握りしめていた力をゆるめて、
それが流れてゆくのを許してあげる。

そんな練習をみんなで過ごしてゆきたいなと思います。

***********************
THE BEATLES
/ LET IT BE

When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be

ずっと悩み苦しんでいた時
僕のもとに女神がやってきたんだ
そして智慧の言葉をささやいてくれた
”let it be (あるがままにしておきなさい)”と。

And in my hour of darkness
She is standing right in front of me
Speaking words of wisdom, let it be

すべてが暗闇に包まれていた時
彼女は僕のすぐそばに立って
そして智慧の言葉をささやく
”let it be (あるがままにしておきなさい) ”って。

Let it be, let it be
Let it be, let it be
Whisper words of wisdom, let it be

あるがままに、そのままに、
そのままに、ゆだねておきなさい
賢者のささやき”let it be”

And when the broken-hearted people
Living in the world agree
There will be an answer, let it be

世界中の傷ついた人たちは
同じ気持ちだろう
きっと答えがあるはず。
だから、let it be あるがままに。

For though they may be parted
There is still a chance that they will see
There will be an answer, let it be

離れ離れになってしまったとしても
またいつか出会える日が来る
答えはきっと見つかるはず。
だから、let it be あるがままに。

Let it be, let it be
Let it be, let it be
Yeah, there will be an answer, let it be

あるがままに、そのままに、
そのままに、ゆだねておきなさい
そう 答えは見つかるから
let it be あるがままに。

Let it be, let it be
Let it be, let it be
Whisper words of wisdom, let it be

あるがままに、そのままに、
そのままに、ゆだねておきなさい
賢者の囁き、あるがままに

Let it be, let it be
Ah, let it be, yeah, let it be
hisper words of wisdom, let it be

あるがままに、そのままに、
そのままに、ゆだねておきなさい
賢者の囁き、あるがままに

And when the night is cloudy
There is still a light that shines on me
Shine on until tomorrow, let it be

曇りの夜でも
まだ僕を照らす一筋の光がある
明日まで照らしてくれる光がある
だから、let it be あるがままに。

I wake up to the sound of music,
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be

目が覚めると音楽が聞こえる
女神がやってきて、
智慧の言葉をささやくんだ
let it be あるがままにって。

****

ライター:サティガーデン 代表 金田絵美

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