活動報告・開催情報

カモミールのような在り方

毎週土曜日14:30から、銀座の綿本ヨーガスタジオで開催している

マインドフルネスヨガのクラス。

このクラスでは、私が日常で感じたこと、やってみて良かったこと、
役立ったこと、などを紹介しながら、
みんなで一緒にマインドフルな感覚を深めてゆく練習をしてゆきます。

男性や、初心者の方、体のかたい方、など誰でも安心してご参加いただけます。

毎回テーマを一つ設けて、
「知識を附に落とす」こと大切にしてゆきます。
テーマを設けることで、ただ漠然と練習をするよりも
より的をしぼって練習することができ、知識を体感しやすくなります。

このホームページでは
毎回クラスでどんなテーマで、どんな練習をしているのかを
ご紹介しています。

***
3月30日(土)テーマ:カモミールのような在り方

皆さんは、生活の中でアロマオイルを使ったりします?

私、カモミール・ローマンっていう、
精油が好きなんですけど、
すごく高価なオイルなので、なかなか買えないんですよ(笑)
香りも良くて、いろんな薬効がある素敵なオイルなんですけど、

でもそれだけじゃなくて、
植物そのものもとしても、素晴らしいんです。

共栄植物っていうらしいんですけど、
ただそこに生えているだけで、
周りの病気の植物とか、弱った植物が
元気を取り戻してゆくんだそうです。

”ただ、そこに生えているだけで”

なんか素敵ですよね。

それで思い出したんですけどね。
以前、何かの記事でユニクロが
障害者の雇用率がすごく高いって話を読んだんです。

最初、私、税金対策とか、企業イメージアップのためなのかな、って
うがった見方をしちゃったんですけど、
実は違っていて、
柳井社長がこんなこと言ってたんです。

チームの中に、障害者のある方が入ると、
そのチームの生産性が上がる。

その障害のある方が、頑張って働いている姿をみると
周りの人たちが、その人を助けようと思ったり
そして何より、自分たちもがんばらなきゃって、自然に思わせる。
それでチーム全体の生産性が上がるって。

なんかカモミールみたいな在り方だなぁ~と思ったんです。

最近つくづく思うんですよね。
私たちって、何をすることに意味を見出しがちだけど、
その前に、在り方。
どういう在り方でそこにいるのか。
その方が重要なんだって。

 

マインドフルネスでは
DOING=何かすること、をお休みして、
BEING=ただ在る、になる。

そしてそのBEINGをジャッジしないで、
ありのまま受容するっていう練習をしますよね。

でもありのままの自分でいいとか、
無条件に自分を愛するとか、とか言われても
頭でわかっても、なかなかそうは思えないですよね。

私はなかなか思えないです。
だって私たち、ずっとDOING=何かすることで
感謝されたり、評価されたりする社会で生きてきたから。

でもね、セラピードッグって知っています?
高齢者とか病気の方たちの、
体や心の治療を手助けする犬たちがいるんです。

盲導犬は、何かする、役に立ってくれるから、
感謝されますよね。

でもセラピードッグは、ただ側にいるだけ。
ただ、嬉しそうに尻尾をふって、目を見つめて、寄り添って、
ご飯食べて、うんちして、昼寝したり(笑)


でもそれだけで、認知症の症状が改善したり、
学校に行けなかった子が、行けるようになったりする。
すごくないですか?

そういうのを見たり聞いたりすると
何か特別なこととか、すごいことができなくても、

その存在が、その人が、
その人らしく生き生きと生きていること。

そのこと自体が、周りのみんなのためになるんだって。

それって本当のことだなあって、思えるんです。

マインドフルネスの慈悲の瞑想もそうですよね。
最初に「わたし」の幸せを願う。
そしてそれを周りの大切な人へ、世界へと広げてゆく。
その順番なんですよ。

だから、今日は自分自身が、笑顔で元気でいるために、
そのためにこの時間を過ごしましょう。

片足で立てなくてもいい。
何かすごいポーズができなくてもいい。
自分のあり方を整える。

普段の生活の中で背負ってる、しがらみとか、責任とか、
今はいったん降ろして、かたまっていた体や心をほぐして、

自分らしさを取り戻すために、
そのためにこの90分を過ごしましょう。

***

ライター:サティーガーデン代表:金田絵美

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