活動報告・開催情報

外出禁止令と自由

週末の外出自粛要請を受けて、
「外出禁止命令と自由」について
思ったことをお話しました。

子供だけじゃなくて
大人もみんなストレスMAXですよね。

今、仲間たちと知恵を出し合って、
オンライン瞑想会の準備も進めています。
みんな、一緒にがんばろう!

******
2020年3月27日(金)
マインドフルネスヨガ @ハピネス・ヨガ

テーマ:外出禁止令と自由

今朝、テレビでニュース番組を見ていたら、
どこかの国で外出禁止命令が出ているのに
屋外で卓球をしている若者がいて、

それを警察官らしき人が
注意している映像をみたんです。
警察官が
「家で、プレイステーションをやりなさい」
って怒ってる(笑)

他の国でも、確かインドだったと思うけど
警察官が規則をやぶった人たちに
腕立て伏せや、スクワットをさせていたりとか。
さすがインド!って思っちゃいましたが。

思うんですよね。。。
私たち、自由を奪われるって、
相当のストレスなんですよね。

私もそうです。
じっと部屋に閉じ込められるのって
考えただけで憂鬱になっちゃう。

私、自由について考える時、
いつも思い出す本があるんです。

ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」

あるオーストラリアの精神科医が、
第二次世界大戦中、自分がアウシュビッツの強制収容所に
入れられた経験を書いた本なんですけどね。

この本の中で彼がこんなことを言っていたんです。

家を奪われ、衣服を奪われて、髪の毛も剃られて、
腕に番号を入れ墨されて、名前を奪われて、
文字通りすべてを奪われて、

でも最後まで奪うことができなかったものがある。
それは、与えられた環境の中でどうふるまうかっていう
人間としての自由、選択の自由だったって。

言い換えれば、
どんなに体の自由を奪われようとも、
心の自由は奪えないって
ことですよね。

感動しますよね。
自由って、そういうことなんだって。

本当の自由って
この「心の自由」のことなんだって
そう思ったんですよね。

外出禁止令が出ているのに
表に出ちゃった人たちは、
きっと、恐れや不安ていう
ネガティブな感情に囚われて、
心が自由じゃなかったんじゃないかなって
そう思ったんです。

私ね、ヨガって、
自由になるための練習だと思っているんです。
どんな環境にいても、
自分の心が自由でいるための、その練習。

見てください。
こんなちっぽけなマットっていう空間。

この中で、背中の後ろで手を組んだり、
こんなふうに体をがんじがらめに
自分で自分をしばりつけたりする(笑)

でもそんな中で、
自分らしい呼吸できているか?って
あと1センチ、手が伸ばせるか?って
自分の心が今、どうあるか?って

常に問いかけられる。

そうやって私たち、
どんな環境の中でも
自分の心が自由でいられるように
練習をしているんだと思うんです。

週末に、外出自粛要請が出ましたよね。
もしかしたら東京もロックダウンされるかもって
そんな話を聞くと、怖くなる。
私も怖いです。

でもその不安や怖れに、
心が縛られてしまわないように
どんな環境にいても、
心が自由でいられるために
そのために、
今日もみんなでヨガをしましょう。

マットの上のこの練習が、
マットの外で、きっと役に立ちますから。

それでは始めてゆきましょう。

***

ライター:サティーガーデン 金田絵美

 

 

 

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