佐藤 麻衣子(さとう まいこ) ファミリー部門代表


佐藤 麻衣子(さとう まいこ)
フォトセラピスト
ファミリー部門代表

プロフィール

はじめまして。中学3年男子・小学4年男子の母親をしています。

ママ歴14年目に突入しました。今は岐阜県在住ですが、長男が年長さん(6歳)まで長野県に住んでおり、
友人も家族も近くにいない中で「妊娠」「出産」「育児」を経験しました。

長男妊娠時は、右も左もわからない土地での生活でしたので、ストレスMAX!!
結婚したこと、子供を授かったことを何度後悔したでしょう。

それでも、いい奥さんでいなきゃ、
いいお嫁さんでいなきゃ、
いいお母さんでいなきゃと、
ものすごくがんばっていた長野県時代の7年間でした。

その後、岐阜県に引っ越しをして1年目、小学校に入学をして2ヶ月ほどしたとき、
長男が学校へ行けなくなってしまったのです。
いわゆる「不登校」ってやつです。

母としての自分、妻としての自分、人としての自分、
全てに自信をなくし、
自分という存在を全否定したどん底期でした。

自分の存在を消す事が家族の幸せにつながるのだと、
毎日毎日命を絶つことばかりを考えていました。

真っ暗な闇をさまよう私に光をさしてくれたのが、
師匠である綿本彰先生のヨガです。

心の安定をもたらしてくれるヨガでした。

日常に生かすことができるヨガでした。

自分を肯定することができるヨガでした。

毎日実践することで、確実に自分の内面に変化が見られます。

そして気が付きました。
「不登校」は子供の問題ではなく、
実は私自身の問題だったということに。

いいお母さんでいなきゃとがんばっていた自分が、
どれだけ長男にプレッシャーをかけていたのかということに。

いい奥さんでいなきゃ、いいお嫁さんでいなきゃとがんばっていた自分が、
どれだけ自分にプレッシャーをかけていたのかということに。

全ての評価を手放し、
長男と自分と向き合う毎日を過ごすうちに、
長男は、普通に学校に行けるようになりました。

あの日々の一瞬一瞬を忘れたことはありません。

現在は、ヨガの実践と長男の不登校が教えてくれた“育児の在り方”を、
ヨガや大好きなフォトを通し、
岐阜県内の乳幼児学級を中心にお伝えしています。

人ってね、自分の気持ち次第で、
目の前の世界が180°変わるんです。

元気なときもそうじゃないときも、
自信があるときもないときも、

とにかくその時の自分のままでいられるよう、
そんな自分と存分に向き合えるよう、
私は常にあなたの隣にいます。

それがママたちの笑顔の源になることを私は知っているから。

ママの笑顔は、子供とパパの笑顔につながり、
その笑顔は、子供とパパから社会へつながっていく。

優しさや温もりが広がっていく。

子供達の未来は、そんな世界に包まれていてほしいと願っています。

◆資格等
フォトセラピスト・二児の母(中学2年男子・小学3年男子)

■日本ヨーガ瞑想協会 指導者トレーニング(綿本彰)修了
■全米アライアンス200時間指導者トレーニング(綿本彰)修了
■日本ヨーガ瞑想協会登録講師
■ハピコミおやこヨガ認定講師

サティガーデン ファミリー部門代表 佐藤 麻衣子

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