オリーブメンタルクリニックの松島幸恵先生に
勧められて読んだこの本。
とても素晴らしい本でした。
途中、何度か泣いてしまいました。
そして、今まで学んできたことが、
するすると繋がってゆき、
勇気が沸いてきました。
●備忘録
自分は(そして他者も)弱さをもった生き物であることを認め、
↓
そんな自分を受け容れ、
↓
勇気を持って、それを開示し
↓
拒絶されたり、受け入れられたりする経験を通して
↓
本当の意味で大切な人とつながり、
↓
その経験と存在が、自分を信じる力、他人を世界を信じる力を育んでくれる
↓
そして、完璧じゃないし間違えちゃうし、立派じゃないけど
「私はこれでいい」と思えるようになること。
それがほんとうの自己肯定感。
☆本の中で私が勇気をもらった言葉☆
・生きるとは、傷つく可能性があるということ
・あえて身をさらす勇気は人を変える。
そのたびに少しずつ強くなれる。
・本当は正面から向かってゆくほうが労力はかからない
・競技場に出てきて戦い、ときには自分も傷つく
覚悟のない人の発言は耳を傾けるに値しない
***
怖いけど、勇気を持って、本当の自分を生きてゆこう。
そう思わせてくれる本でした。
ライター:サティガーデン 代表 金田絵美
この記事へのコメントはありません。