活動報告・開催情報

感動するってこと

感動っていうのは、感じて動くことだって

誰かが言っていた。
感じて、心が動く。

そして、その先に行動まで動いたらいいなって
最近思っている。

先日、私のヨガを受けてくれている亜美さんが紹介していた
動画*に感動して、ある団体に寄付をしました。

経済的な困難を抱える子どもたちに
塾や習い事、体験活動等で利用できる
スタディクーポンを提供している団体なんだけど、

私が素敵だなって思ったのは、
モノやお金をあげるんじゃなくて
教育というチャンスを与えてあげるという考え方。

だって教育には無限の可能性があるわけです。
その人にとっても、社会全体にとっても。

今日この団体から冊子が届きました。

そこには、この団体のクーポンで
学ぶチャンスをもらった子供たちが

大学生になり、ボランティアで家庭教師をしたり
社会人になり、この団体を支援している様子が描かれており
素敵な循環が生まれているのがよくわかりました。

私は何も、だからみんなも寄付しようよって
言いたいわけじゃなくて、

みんなも何かに心が動いたら、
体(=行動)も動かしてみて欲しいなって思ったから。

私自身も、こうして言葉に出して投稿することも
行動の一つだと思いながら、
この記事を書いています。

想いと言葉と行動が一致している時、
身口意が一致している時、
何よりも自分自身が気分がいい。

それは自分自身との信頼関係が
強くなるじゃないかなって、
最近、私は思っています。

*************************
*亜美さんが紹介してくれた動画はこちら
https://bit.ly/32Cvh29

英語ですが、そんなに難しくないので
内容は亜美さんの記事を参考にしていただけたら
わかると思います。

***以下、亜美さんの記事から引用***

この動画は、まず教授が
「100ドルをかけて、ランニングレースをしよう!
一位の人は100ドルをもらえる!」
というところから始まる。

「ただ、これからいうことにあてはまるものは2歩前に出て」

「両親がまだ結婚している」
「母子家庭ではない」
「私立で教育を受けていた」
「自分でお金を出さずに、家庭教師をつけてもらったことがある」
「携帯電話が使用不可になる心配したことがない」
「家族のために働いたことがない」
「スポーツ選抜で奨学金を受けて大学に来ていない」
「次の食事で何が来るか心配をしたことがない」

無邪気に大股に前にジャンプしながら
二歩ずつ歩くのは、主に白人の学生。

教授に振り返って欲しいと言われて、
振り返ると、大きな差ができている。

気まずそうに、無表情で前を見つめた学生がいる。

ほとんど動いていないで
スタートラインにいるままの学生もいる。

教授はここでいう。

「今まで行ったいくつかの条件は、
君たちがしてきたことには何にも関係ない。
君らが決めてしたことでもないし、
君たちの努力じゃない。」

そして教授は無残にも、
このかけ離れた状況で”ヨーイドン!Run!” という。

大きく後ろにかけ離された人たちが、
前の人を追い越して行くのはどれだけ大変なのが、
映像から見てわかる。

そして前を走っている人は、
後ろから追い抜くのがどれだけ大変かはわからない。

最後は教授の
「今やったこのアクティビティから
何も学ばなかった生徒は、バカだ」
という言葉でしまっている。

****

ライター:サティガーデン代表:金田絵美

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