金田 絵美(かねだ えみ) ヨガ・瞑想部門代表

金田 絵美(かねだ えみ)
マインドフルネス協会認定講師
ヨガ・瞑想部門代表

プロフィール

OL時代、心の調子を崩した経験をきっかけに「こころ」の勉強を始めました。
そんな中、マインドフルネス瞑想に出会い、自分の心と体がどんどん整っていくのを実感し、この素晴らしさを多くの人に伝えたいという思いから、指導者の道を志しました。

師匠である日本ヨーガ瞑想協会会長の綿本彰先生の下で、ヨガと瞑想の深遠さに触れながら、また、マインドフルネス瞑想の第一人者である吉田昌生先生の下で学び、社団法人マインドフルネス瞑想協会認定インストラクターの資格を取得。日々、自分自身が変化してゆくのを実感しています。

マインドフルネス瞑想を通して、内観する力が育まれたことで、心身のちょっとした不調に気づき、ケアしてあげることができるようになりました。そして、心の癖に気づき、正しく観るという訓練をしてゆくことで、これまで無意識にとっていた行動を、主体的に「選ぶ」ことができるようになってきました。

自分で自分の体と心を整える。

それができるようになり、自信=「自分を信じる力」が生まれてきました。

そして、他の誰でもなく、自分自身が人生の手綱を握り、人生を切り開いてゆく力がついてきたように思います。

現在は都内のスタジオを中心に、マインドフルネス瞑想・ヨガの指導を行っています。

また、ストレスの多い環境の中で働くビジネスパーソンにこそ、この恩恵を受けて欲しいという思いから、企業向けストレス対策セミナー、オフィス出張ヨガなどにも力を注いでいます。

生きていると、日々いろいろな悩みが出てきますよね。

それを魔法のように解決してくれる何かに頼るのではなく「それを自分自身で解決できるんだ」という、力と自信をマインドフルネス瞑想は与えてくれます。

そんな感覚は何よりも心強いものです。

多くの人にこの感覚を知ってもらい、人生を豊かに生きていって欲しいと心から願っています。

・社団法人マインドフルネス瞑想協会認定講師
・日本ヨーガ瞑想協会 本部講師
・日本ヨーガ瞑想協会 指導者トレーニング(綿本彰)修了
・全米ヨガアライアンス200時間 指導者トレーニング修了
・チェアヨガ 指導者養成講座 修了
・陰ヨガ指導者トレーニング(アドバンス/ジョー・バネット)修了

私がなぜ、「マインドフルネス瞑想」をおすすめするのか?

OL時代、約15年間、役員秘書として働く中で、常に数字やスピードを求められ、過重なストレスの下で心と身体のバランスを崩す人たちを沢山見てきました。

また自分自身も「頑張る」と「無理をする」の違いがわからず、体の調子だけでなく心の調子まで崩し、通院・服薬を余儀なくされたこともありました。

そんな中、キャリアアップのために留学をし、念願の外資系の会社に就職を果たしたものの、慣れない仕事と職場の人間関係に神経をすり減らして、毎日ヘトヘトになっていました。

周りからみたら順調な人生を送っている、と見えたかもしれません。

でも、頑張っても、頑張っても報われないどころか、どんどん苦しくなってゆくのです。

ゴールのないマラソンを走っているような感じ。

自分はもう走るのに疲れたのに、走るのがやめられない。

誰かに「もう走らなくていいよ」そう言って肩をたたいてもらいたい、そんな心境でした。

ずっと生きづらさを抱えていました。

そんな中、マインドフルネス瞑想に出会い、こつこつ実践を続けてゆくことでボロボロだった心と体が次第に元気を取り戻していったのです。

過酷な競争社会の中で、私たちの脳は常にフル回転を強いられ、いつもアイドリング状態。休む暇がありません。その結果、脳が疲弊し、集中力の低下や自律神経の乱れ、うつ症状、睡眠障害など、様々な心身の不調が引き起こされます。

そんな時に必要なのは「ON/OFFの切り替えが上手になること」。あえて脳を休ませる時間を持つことが必要です。

意識して脳を休ませる時間を持つことで、脳は本来の力を取り戻し、気力や集中力が戻ってきます。また優先順位がつけられるようになり、決断力や直観力も高まります。

そしてマインドフルネス瞑想を通じて「内観する力」、心の声に耳を澄ませてあげることができるようになると、心のちょっとした不調に気づき、ケアしてあげることができるようになり、感情に振り回されることが、格段に減ってきます。

自分の内側を見つめ、心の癖に気づき、正しく観るという訓練をしていくことで、これまで無意識に反応していた感情も、主体的に「選ぶ」ことができるようになってくるのです。

自分で自分の体と心を整える。

それができるようになると、自信=「自分を信じる力」が生まれてきます。

心が安定し、自分という土台が整ってくると周りの人の目や意見に振り回されない、確固とした自分の軸が定まってきます。

そして、他の誰でもなく、自分自身が人生の手綱を握り、人生を切り開いてゆく力がついてきます。

周りや感情に振り回されて苦しんでいる方、

頑張り癖が抜けない方、

漠然とした不安に苛まれている方、etc.

そんな昔の私のように生きづらさを抱えている人たちに、肩の荷を下し、自分自身を取り戻して、人生を力強く豊かに歩んでいって欲しい。そんな想いから、マインドフルネス瞑想をお伝えし続けています。

サティガーデンが、自分のための一歩を踏み出す、そんな場所となりますように。

今、何かしらの苦しみを抱えている全てのみなさまへ、心を込めて。

サティガーデン ヨガ・瞑想部門代表 金田絵美

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